2003-05-31から1日間の記事一覧

待ち遠しい横山秀夫さんの新刊

新刊が出たら、即買って読みたいと思う、数少ない同時代の小説家である横山秀夫さんの最新短編集<b>『真相』</b>(双葉社)を読んだ。横山さんというと、警察小説と思いがちだが、今回は警察官が主人公ではない。一旦は終わったと思われた事件のその後に、実は物語…

一気買いは似合わない、暮しの手帖の本たち(2)

水曜日に、東京ランダムウォークで、前々からずーっと気になっていた、唐澤平吉さんの<b>『花森安治の編集室』</b>(晶文社)を買った(『一銭五厘の旗』もたしか並んでいたはずだが、お財布の中身が寂しかったので、我慢した)。それで、弾みがついたのか、木曜日…

一気買いは似合わない、暮しの手帖の本たち(1)

なぜか、このところ「暮しの手帖」と暮しの手帖社から出た本が気になっている。そもそもは、<a href=http://www.on.rim.or.jp/~kaf/>ふじたさん</a>の「日々雑記」や「シブい本」あたりの影響なのだが、やはり、戸板康二先生の<b>『歌舞伎への招待』正・続</b>が、「暮しの手帖」第一世紀に連載されて、それを…

1−0で負け

日韓戦は、1−0で負け。しかし、次のW杯を目指そうというのに、秋田・楢崎・中山がスタメンでいいのだろうか? いや、わたしはゴンちゃんは好きです。精神的支柱という意味で、ゴンちゃんはピッチにいて欲しいです。それでもねえ、3年後に現役バリバリとはい…

夕食

茄子とインゲンとじゃこのパスタ。グリーンオリーブ

台風は温帯低気圧に

午前中に、台風は温帯低気圧に変わったというが、時々、強い雨風がある。サッカーの日韓戦をテレビで見ていても、かなり降っている模様。

『わが歌舞伎』

戸板康二先生の『わが歌舞伎』(和敬書店)読了。昭和23年ですでに、こんなに”歌舞伎が変質”してしまっていたとは・・・。

金毘羅歌舞伎の「三人吉三」

NHK BS2で放送。16:9なので、ハイビジョン収録だなあ。カメラアングルが、いまひとつ良くない。そういえば、この芝居、菊五郎劇団の通しで拝見した覚えが・・・。

本家更新

「歌舞伎偵察記」に今年の2月、3月分の感想をUP。おっつけ、4月、5月分もやらないと・・・。

本家の日記

を、2日分まとめてアップ。このところ、本家の日記がイマイチ書けなくて、書きかけのままに放ってあったのだが、なぜか、今日はそこに手を加えて一応、自分なりにまとまったかな?という気分になれたのであった。

朝昼兼用

トマトと新タマネギのサラダ、玄米ホップスブレッド、紅茶、びわ

『あやし』読了

宮部みゆきさんの『あやし』(角川文庫)、やっぱり面白かった。現代もののホラーを読もうとは思わないのだけれど、宮部さんの時代ものだと、なんだか納得できてしまうのであった。

やっぱり

台風が来ているようで、だんだん雨風が強くなっている。

一気買いは似合わない、暮しの手帖の本たち(1)

なぜか、このところ「暮しの手帖」と暮しの手帖社から出た本が気になっている。そもそもは、<a href=http://www.on.rim.or.jp/~kaf/>ふじたさん</a>の「日々雑記」や「シブい本」あたりの影響なのだが、やはり、戸板康二先生の<b>『歌舞伎への招待』正・続</b>が、「暮しの手帖」第一世紀に連載されて、それを…

一気買いは似合わない、暮しの手帖の本たち(2)

水曜日に、東京ランダムウォークで、前々からずーっと気になっていた、唐澤平吉さんの<b>『花森安治の編集室』</b>(晶文社)を買った(『一銭五厘の旗』もたしか並んでいたはずだが、お財布の中身が寂しかったので、我慢した)。それで、弾みがついたのか、木曜日…

待ち遠しい横山秀夫さんの新刊

新刊が出たら、即買って読みたいと思う、数少ない同時代の小説家である横山秀夫さんの最新短編集<b>『真相』</b>(双葉社)を読んだ。横山さんというと、警察小説と思いがちだが、今回は警察官が主人公ではない。一旦は終わったと思われた事件のその後に、実は物語…