「操り三番叟」お稽古

今日は、上げ浚いだというのに、まだトッタンがもたもたとしていて、ダメだった…。一通り終わって師匠から「ちょっと怪しいところがあったけど、全体としてはまぁ、いいでしょう」というお言葉をば…。「で、次はナニをやろうか？　ご希望は？」とおっしゃって下さったので、初めて「竹生島は、む・ず・か・し・・い・・・ですよね？」とお伺いを立ててみた。案の定「あー、あれは本行の手組ばっかりだからねぇ」とのことで、師匠しばし悩む…。「そうだなぁ、じゃあ、その前に常磐の庭とか、老松をやるのがいいかな？」と。次回までに考えておくよ、とおっしゃったので、とりあえず、次回「操り三番叟」の上げ浚いに再チャレンジ、ということになった模様。

長唄東音会 常磐の庭

芳村伊十郎 独吟集(八)

四世 吉住小三郎 全曲集