「島の千歳」上げ浚い&「娘七種」1回目。

「もう一度、やっておく?」という先生のありがたいお言葉に甘えて、「島の千歳」を通して。その前に、先生の手持ちの音源で、問題の「四方の敷浪」のところを聴かせていただく。某舞踊会のための別バージョンとのことで、ここの部分の一調がやたら長い。が、唄の節扱いを確かめるためだったので、「へぇ〜、こんなやり方もあるんですね」という鼓の独奏の後に、直吉さん!のお唄。「これは、また機会があったら、やりましょう」ということで、一応上がったことに・・・。
続いて、「安宅の松」じゃなくて「娘七種」のお稽古。前回、「次に何をしようか?」と先生が考えてくださった時に「娘七種」も上がっていた曲。「春だからね」ということらしい。
いきなり、次第。次第は初めての手組なのだけれど、拍子の取り方が伸び縮みするので、わたしには覚えるのがちょっと大変かも・・・。こういうところで、きちんと掛け声がかけられると、カッコイイんだけどなぁ・・・。
鶯の鳴き声を模した手なんかもあって、前半がちょっと苦戦しそうな予感。