「俄獅子」鼓3回目

まずは、狂ヒからキリまで稽古をつけていただく。中2日とはいえ、お能の発表会があったので、覚えたつもりでも、狂ヒは覚えきれていなかった・・・。キリは今日が初めて。またまたトッタンのお初の手があれこれと出て来て、四苦八苦。
休憩をはさんで、最初から通し。こちらも覚えたつもりが・・・。途中、小鼓の掛け合いのところを、先生が替手を打ってくださる。こういうお稽古は初めてだったが、楽しいな♫ 
次回、もう一度最初から通して、また次の曲を、とのこと。「これからは、多少手組を間違えたときでも、なるべくそのまま先へ行く稽古にしようかと思っているからねぇ〜。今日も、だいたいはそういう進め方をしたけどね。間違えたときに、どうやって取り返すかっていうのも、大事な稽古だからね」と。弱点をしっかり見抜かれてるなぁ(って、当たり前だけど)。
その後、今日出て来たトッタンの手組を書いていただく。プとポ、チとタがいまいちよくわからなかったところが、これですっきり。次回までに、今度こそしっかり覚えよう・・・。
囃子方の先生やら、うちの大師匠の微笑ましいエピソードを伺って、こちらもまた楽し。