「島の千歳」

二上がりを最初から、一昨日お稽古していただいた件りまで、通して復習。アブないところは、やっぱり1回目はこけた・・・。ここは、三味線を聴いちゃいかんのだな、やっぱり、というのを確認。
「大丈夫そうだね」とおっしゃり、お三味線を弾いてくださり、もう一度。今度は違うところでこける・・・。このところ、三味線をさらってないから、張扇がなくなると、やっぱり頭が迷走状態に陥るのだなぁということを、確認。
その後、「先をね」とおっしゃり、再び張扇に戻って、続きを。「なんでやねん!」というぐらい最後の最後にややこしい手組が待っていた・・・。「ここは、僕たちでも、ちょっとしんどいなぁと思うところだから」とおっしゃってくださったけれど、いやはや、見事に撃沈状態であった。そして、段切。これがまた、いつものとパターンが違うのだ。一調だからしょうがないんだけど。
先生、「じゃあ、次回までに覚えてね」と・・・。がんばろう。