3回目のお稽古
「雨の五郎」とも呼ばれる「五郎時致」のお稽古をしていただいているせいか? お稽古場の最寄り駅についたら、結構な降りになっていて、お稽古場に着く頃には、かなり濡れてしまった・・・。
3回目のお稽古は、まずは「お調べ」から。構えが正しいかの確認をしながら、打つようにと。続いて、前回お稽古していただいた「五郎」のヨセの合方のところを、先生と一緒に。だいたい、手は覚えたということで、引き続き、二上りの「藪の鶯〜」のところの手を教えていただく。苦手なカシラがしょっちゅう出てきて、焦る・・・。ここは、途中から鼓と交互に打つような手付けになっているそうで、鼓とあわせたら面白そう。それができるのは、まだまだ先のことだけど。今までに教えていただいた手とは違う、長唄囃子ではよく使う手がいくつか出てきているので、あとでしっかり復習しないとね。
MDレコーダーの使い方がイマイチ理解できていなくて、「あれ、お稽古前半分の音がない!」と焦ったら、別のグループになっちゃってるみたいで、あれこれいじったら、出てきたので、ホっと一安心。でも、これをまた聞くにはどこをいじればいいんだろう?(大汗)という状況に。
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三味線は、自分である程度弾けるようにして、お囃子との関係を把握するようにしようっと。