2009-06-15から1日間の記事一覧

髪結新三

「髪結新三」で、新三が住む長屋の大家さんが、新三に向かって何度も繰り返す言葉。星川清司『櫓の正夢』を読んでいたら、大田南畝の辞世が出て来て、その歌からこのセリフを思い出した。 時鳥啼きつる方見(かたみ) 初鰹 春と夏との入相の鐘 戸板康二先生…