灯台下暗し書店にて

あれこれ気になる文庫本やら単行本もありつつ、今月はすでに買いすぎ!ということで、眺めるだけのつもりで、灯台下暗し書店へ。しかし、「散歩の達人」の増刊号「東京がわかる300冊!」を発見してしまい、中をパラパラとチェックすると、これは手元に置きたい!という思いを抑えがたく(って、大げさな!)。坂崎重盛さんと嵐山光三郎さんの対談、立川談四楼師匠の落語本紹介、鈴木理生さんのインタビューなどなど、見逃せない記事が満載でござる。
本当は、今日は岩波現代文庫の新刊を買うつもりだったのだが、見つからなかった。ほんと、ここは講談社文芸文庫とか、岩波文庫岩波現代文庫なんかの扱いは、冷たいよなぁ・・・。そういえば、小林信彦さんの『東京少年』が見当たらないなぁ・・・。やっと、読んでみよう!と思い立ったのに。まぁ、焦らずまた気が熟するのを待つとしよう。