柳家喬太郎独演会＠ちとしゃん亭

落語
  • 「千早ふる」さん弥
  • 「館林」喬太郎
  • 「引っ越しの夢」さん弥

仲入り

いやはや、さん弥さんっていい味出していらっしゃる。師匠のイメージから勝手にいうと「ほんとに、さん喬一門なんですかぁ？」と思ってしまった。昇太師匠っぽい匂いがする。またどっかで聴く機会を作ろう。
喬太郎師匠は、お風邪をひかれたとのことで、「館林」はちょっと辛そうにお見受けしたけれど（でも、たくさん笑わせていただきましたが）、「干物箱」は、喬太郎師匠では初めて伺ったけれど、いやはや面白かったっす。本屋の金さんが2階に上がって、さめた鍋焼きうどんを食べるなんていう発想が、独特なんだろうな。冷めても旨いうどんの感じがよくわかったし（笑）。
今日は、うちの師匠の孫弟子が二人来ていたので、打ち上げでの師匠は、なんか嬉しそうであった。芸の話とかいっぱいしていたし。小寿々姉さんと、いろいろおしゃべりするうちに、2月のさのさナイト（24日　金曜開催”）で、新内流しをやってみよう！ということに・・・。師匠と姉さんが「新内流し」を演っているのを聴いていたら、ああ、あちこち忘れている！（汗）