2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラマネタ

今期のドラマで、毎回チェックしているのが「海猿」と「がんばっていきまっしょい」と「女系家族」。とはいえ、「女系家族」は、なぜか毎回、ながら見になってしまうのだが・・・。 で、先日、やはり「海猿」を毎回観ている職場の人間と話していて、「原作読…

『かきつばた・無心状』

実家との往復で読了。どこまでがフィクションで、どこからがノンフィクションなのか??? それともすべてが下敷きになる事実はあったとしても、フィクションなのか??? そういうところが、井伏鱒二の魅力なのかなぁ?と思う。 表題作の「かきつばた」「無…

正蔵師匠!

ただいまOA中の「さんまのまんま」に登場。っていうか、まだこの番組に出演されていなかったとは、意外。襲名披露興行前の怒濤のパブ出演の時に、当然、この番組にも出ているとばっかり思っていた。さんまさんが、”正蔵”と呼びにくいらしく、ひとしきり呼び…

納涼歌舞伎第三部@歌舞伎座

串田和美歌舞伎座初見参の「法界坊」。序幕の定式幕が開きはじめた途端に、驚かされた(これは、未見の方は知らない方が楽しめそうなので、敢えて”驚き”の内容は伏せておきます 笑)。そして、最後の最後で「なるほど〜」と(途中でも、あったのだが、ラスト…

チケットWeb松竹は親切だった(笑)

火曜日に、今月の歌舞伎座チケットを押えた日を間違えていたのが発覚したのだが、今朝、チケットWeb松竹から「あなたが買ったチケットは明日のですよ〜!」というメールが来た。しかも、携帯のアドレスも登録してあったら、携帯の方にも同じメールが。今まで…

『花まんま』

西郷輝彦つぶやきblogで、『花まんま』絶賛!*1そうか、役者をやっていると、映画化権とか、気になるんだなぁ。 直木賞を取る前から、「本の雑誌」で(多分)目黒さんがおススメしていて、気になりつつ、未だ購入に至らず、なんだけど、最後の最後で、背中を…

ランチビールは効く

というか、アルコール類はもともとあまり飲めない方なので、昼に限ったことではないが・・・(笑)。某プロジェクトが無事終了したということで、たまたまランチに同行した人たちが、なんらかの形でこのプロジェクトに関わっていたこともあり、責任者が「じ…

小説なのか、随筆なのか

井伏鱒二の『かきつばた・無心状 (新潮文庫)』が浮上してきたので、外出のお供本に。まだ3篇しか読んでいないのだけれど、小説のようであり、随筆のようであり、とにかく優しい文章だなぁと思う。「おんなごころ」という作品では、太宰治と心中した女性と、…

あづい!

今日は、朝からお日様ギラギラ。昼ごはんを食べに出たら、太陽の光がまぶしかった。昼ごはんは、ちゃんこ食神の鳥そば。鳥そばは限定なので、早めに出発。無事、ありつけた。

いいじゃん、矢野顕子

先日、「ブ」で拾った、矢野顕子の「Piano Nightly」をiTuneに取り込みつつ、聞いてみた。深い意味もなく、敬遠していたかも?という矢野顕子だが、少なくともこのアルバムに関していえば、いいじゃん!というのが、率直な感想。

三位一体

山藤章二『忘月忘日―アタクシ絵日記 (文春文庫)』読了。とにかく絵も文章も面白かった〜。きちんと?描き込んだ絵は当然のことながら、相撲や甲子園、テレビ局、政見放送といった、その場でササっと描かれたに違いない絵がまた、すごくいいなぁと思う。対象…

15階で初めて体感した震度4

いやはや、びっくりしました。20階建てのビルの15階(しかし、実際には、さまざまな施設の関係上、24階分くらいはあるかも、このビル)で体感した震度4は、不気味なものであった。最初、下から軽くバウンドするような感じの揺れがきて、その後、横揺れ。とこ…

危ない・・・

納涼歌舞伎の切符を取って、取れた事に喜んで、勝手に取れたのは8月16日だと思っていた。なにしろ、完全に出遅れてしまい、残っているチケットの中から一番よさそうな席を確保するべく、Web松竹の座席表を開けたり閉めたりしていた。それで、わりといい席…

江成常夫写真展

最近では『レンズに映った昭和 (集英社新書)』を出版されている、写真家の江成常夫さんの写真展「昭和史の風景 鬼哭の島」が、新宿のニコンサロンで20日まで開催中とのこと*1。銀座のニコンサロンでは、「昭和史の風景 偽満州国」*2が。 *1:http://www.nikon…

本日のお供

近藤史恵『巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)』を持って出る。日航機墜落事故の深刻なドキュメントを読んでいて、ちょっと気分転換がしたくなったので(笑)。タイトルの通り、八丁堀の定廻り同心と巴之丞という役者がかかわる、事件。この役者が色若…

雷に追いかけられてる?

今日も所用で、休みをいただき、実家方面へ。午後3時すぎに、夕立に遭った。とはいえ、建物の中にいて、そこからタクシーを呼んだので、ほとんど実害は被っていない。で、雨が止んでから、スーパーに買い出しに行き、母と夕食の支度をして、食べ終えたら、ま…

はてなアンテナが固まってる・・・

昨日の17:30あたりから、アンテナの表示が変わらない。Safariの問題なのかしら?と思ったら、他の皆様も同じような障害が出ているようなので、はてなアンテナのトラブルのようだ。ホっ。ちなみに、ダイアリーのモジュールは普通に動いている模様。いまや巡…

あいかわらず

『御巣鷹の謎を追う -日航123便事故20年- 』を読んでいる。事故調査委員会の報告書が、いかに突っ込みどころが多いかというのを目の当りにして、唖然とする。あれだけの事故なのに、ちゃんと調査されていないなんて、信じられない。12日にTBSとCXで放送され…

なぜか水モノばっかり

ラーメンを食べて、無印へ。あれこれ見るも、結局買ったのは、黒豆ブレンド茶とお菓子少々。それからスーパーへ。生活雑貨の売り場は9時閉店なので、なかなか行けないから、トイレットペイパーとかティッシュペイパーなどのストックを補充して、食料品売り場…

ラーメン屋「茂司」

クロネコさんが来るのを待って、昼ご飯かたがた買い物に。お盆で日曜というのは、この辺としては店の選択肢が少なくなるのだった。で、普段あまり通らない路地にふらふらと入っていったら、しもたや風のラーメン屋さんを発見。お値段もまぁまぁリーズナブル…

意外に

世間はお盆休みということで、早くも帰省ラッシュが始まっているとか。今日は、思ったより自宅にいる限り、暑さはひどくなくて、エアコンなしで、ベランダの窓を開けているだけでも、なんとか過ごせそう。ただし、蝉の鳴き声が相当うるさい(笑)。洗濯物は…

ドカ買い

実家の帰りに、渋谷のブックファーストに寄る。多分2ヶ月ぶりくらいでは? いや、もっとかも。なにしろ、渋谷の人ごみを歩くのが、とても億劫に感じられてしまうもので・・・。でも、灯台下暗し書店はもちろん、東京ランダムウォークでも手に入らなかった、…

たいへんだぁ(笑)

etc

たびたび登場させて申し訳ないけれど、今日の「西郷輝彦つぶやきblog」*1もいい味出てます。 熱烈なファンの皆様に、応援してくれるのはうれしいけれど、それはマナー違反だよときっちり言える。カッコイイです。わたしも「わかば」見に行ってみたくなって来…

『御巣鷹の謎を追う』

著者は、赤旗の記者として、当時、現場で取材の指揮に当たっていた方。前線基地を置かせてもらったお宅のご主人が、たまたま地元消防団員で猟友会にも入っていた方だったとのことで、墜落地点特定の遅れを悔しがっていらしたという記述。生存者の証言で、他…

『はなしか稼業』

実家に帰る電車の中で、読了。わたしが読んでいたのは、平凡社ライブラリー版で、解説がなんと、談志師匠であった・・・。ぜんぜん気がついていなかった。それにしても、談志師匠らしい?解説だ。 ご子息が、噺家で、今、円之助を継いでいらっしゃるらしい。

そんなわけで

灯台下暗し書店にて、先日から気になっていた、日航機事故関連のノンフィクションを2冊。日航機遺体収容―123便、事故処理の真相作者: 河村一男出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 71回この商品を含む…

あれから20年

etc

今日は、日航123便墜落事故から20年目。昨日あたりから、テレビはその話題をさかんに取り上げている。TBSとCXで特番が放送されるのも、20年を経てやっと、あの事故を題材とした番組を放送することができるようになったということか・・・。 20年前のあの日、…

思わぬ芋づる

中村又蔵『知らざぁ言って聞かせやしょう―歌舞伎界でんがく返し』を読み始めたら、さっそく芋づるが・・・(笑)。又蔵さんが役者になる前に、いろんなお稽古事をしていた時の、落語の師匠が小円朝師匠だったというのだ。ちょうど今、持ち歩いている『はなし…

『言問』

領家高子の三部作の〆。ウーン、『墨堤』が良かっただけに、ちょっと物足りない。物語が拡散しすぎてしまった感じだ。この続きはあるのか、ないのか・・・。言問作者: 領家高子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10メディア: 単行本この商品を含むブログ …

蝉時雨

可愛そうだよ 都会の蝉は 街の灯に 鳴かされる毎年のことながら、我が家のベランダの前に欅の大木が1本。公園の街灯に一晩中照らされるため、夜中でも蝉時雨が・・・。ただでさえ短い寿命がますます短くなるんじゃないかと、心配になるのだ。