2005-08-12から1日間の記事一覧

そんなわけで

灯台下暗し書店にて、先日から気になっていた、日航機事故関連のノンフィクションを2冊。日航機遺体収容―123便、事故処理の真相作者: 河村一男出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 71回この商品を含む…

あれから20年

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今日は、日航123便墜落事故から20年目。昨日あたりから、テレビはその話題をさかんに取り上げている。TBSとCXで特番が放送されるのも、20年を経てやっと、あの事故を題材とした番組を放送することができるようになったということか・・・。 20年前のあの日、…

思わぬ芋づる

中村又蔵『知らざぁ言って聞かせやしょう―歌舞伎界でんがく返し』を読み始めたら、さっそく芋づるが・・・(笑)。又蔵さんが役者になる前に、いろんなお稽古事をしていた時の、落語の師匠が小円朝師匠だったというのだ。ちょうど今、持ち歩いている『はなし…

『言問』

領家高子の三部作の〆。ウーン、『墨堤』が良かっただけに、ちょっと物足りない。物語が拡散しすぎてしまった感じだ。この続きはあるのか、ないのか・・・。言問作者: 領家高子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10メディア: 単行本この商品を含むブログ …

蝉時雨

可愛そうだよ 都会の蝉は 街の灯に 鳴かされる毎年のことながら、我が家のベランダの前に欅の大木が1本。公園の街灯に一晩中照らされるため、夜中でも蝉時雨が・・・。ただでさえ短い寿命がますます短くなるんじゃないかと、心配になるのだ。