池袋ジュンク堂でトークショウ→呑み会

岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』刊行記念トークショウに。しかも、なんと坪内さんとの対談! お二人のなれ初め(!)に始まって、古本のこと、岡崎さんの本についてなど、いろいろと楽しいお話を伺うことができた。前から気になっていた奥村書店の話(謡のような節をつけてブツブツ言っている人が店番していて「貧乏人は帰れ」といわれるという話)、どの人のことだろう? 岡崎さんも坪内さんも会ったことがあるそうだけれど、わたしは奥村書店さんでそういう人が店番しているところに遭遇したことがないので、気になる〜(笑)。
ちなみに「彷書月刊」で、このトークショウの模様は活字化されるとのこと(多分、3月25日発売の4月号ではないかと推測)。トークショウ終了後、サイン会もあったのだけれど、今回はその場で本を買った人のみ、ということだったのと、セドローさんからお誘いをいただいていた呑み会に参加するため、岡崎さんにご挨拶だけして(岡崎さんは、サインしようか?とおっしゃって下さったのだけれど、ジュンク堂の方や、そこで本を購入された方に申し訳ないので、そのまま失礼させていただく)、1階へ移動。
書肆アクセスの畠中さんとセドローさん、晩鮭亭さん(id:vanjacketei)が1階のベンチのところにいらっしゃって、ご挨拶。セドローさんから、目録で注文した本を受け取る。古本とはいえ、本屋さんで本の受け渡しをするのは、かなり怪しい行動だったかも・・・。その後、トークショウに参加された方、呑み会だけ合流の方が集まって来る。メンバーの中に、退屈男さんがいらっしゃって、Blogから想像していたよりも若々しいので、びっくり(ごめんなさい)。他にも、荻原魚雷さんや古書往来座さんなど、本好きの皆さんが大集合、といった感じ。
ジュンク堂よりも早稲田寄りのおうどん屋さん(おいしいおうどん屋さんだった! 幹事さん、ありがとうございました!!)で、呑んで食べておしゃべりして、と楽しい2時間あまりを過ごす。