ここ3ヶ月で手書きに目覚めました

最近、手書きが楽しくて、特に万年筆で文字を書くのが好きで、デジタル方面は留守にしておりました…。
その間に買ったものは

情報カード 5×3 セクション C-3532

情報カード 5×3 セクション C-3532

ペリカン 万年筆 A レッド ペリカーノJr 正規輸入品

ペリカン 万年筆 A レッド ペリカーノJr 正規輸入品

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などなど。
Moleskine Large SquaredとLamy SafariRhodia no.11は相変わらず、愛用しております。これが弾みになって、ここまで文房具が増殖してしまいました…。
情報カードは、学生時代、卒論を書くのに参考文献やら、年表からの抜書きやらで使っていたことがあるのですが、今回はPoICシステムなるものに挑戦中。
情報カード1枚に1テーマで、思いつき・引用を記入し、そのカードに日付と時間を振っていくことで、時系列に管理する、というシステムです。たまったカードをレビューすることで、新しい発送や発見を促す、ということだそうです。詳しいことははじめに - PoICを読んでいただければと思うのですが。
今のところ、カードをためる一方で、新たな発想や発見を発表できるほどには至っておりません…。この辺が今後の自分への課題です。
で、その筆記に最初は無印のプラマン(正式な名前はなんだっけ…)の青を使っていたのですが、Lamy Safariを使ってみたところ、これが楽しいんですよね。それこそ万年筆を常用するのなんて、大学卒業以来のことだと思うんですけど。
Lamy Safariは鉄ペンと呼ばれているそうで、要するにペン先がスチールなんですが、万年筆を愛用されている方のBlogなどを読むと、金ペン(ペン先に14Kとか18K、24Kもあるらしい…)は書き味が別モノだということで、いずれは金ペンにもチャレンジすることになるんだろうなぁ…。うーん、ハマりだすと結構どっぷりイキそうなのが怖いです。
今のところ、Pelikan M200が23Kゴールドプレートだそうで、これはたしかに、紙への当りが柔らかくて、このペンがメインの筆記具になっています。
でも、鉄ペンくんたちもそれぞれに味わいがあって、これはこれで好きだ!と思えます。
ただ、たったままとか、劇場の客席などでの筆記は、紙の方が安定しないので、ということで、プレッピーというプラチナの廉価版も持ち歩いています。
万年筆 プレピー【ブルーブラック】 PPQ-200 3-2

万年筆 プレピー【ブルーブラック】 PPQ-200 3-2

万年筆 プレピー【レッド】 PPQ-200 11-2

万年筆 プレピー【レッド】 PPQ-200 11-2

ほかに、ジョッターなるものやら、手帳の最高峰ともいうべき?!SMYTHSONのPanama Diaryなんていうものにも手を出してしまいました…。すでにかなりどっぷり状態といえるかもしれません(汗)。
ちなみに、PoICに使っているのは、5×3の方眼カードなのですが、それ以外のカードは、日々のTask Listを朝、書き出したり、お芝居を見ながら気づいたことをメモしたり、以前はこの日録に書いていたようなことの短い版を書いてみたり、ということに使っています。
ジョッターは、この5×3カードを入れて持ち歩く道具で、カードの予備を入れるもの+筆記の時の台になる、という感じです。電車の中だとか、立ったままで思いつきをメモする、などといった時に、表紙をめくってページを探すというアクションが省けるので、とても便利です。お芝居を見ながらのメモも、台がしっかりしているので、書きやすいし、書き終えたカードを抜くのも、ペーパーノイズがページをめくるよりも少ない気がします。あとは、ちょっとしたプレゼントに一言添えるというような用途にも使えます。
で、PoIcのカードは、基本、テーブルや机のあるところでしか書かないので、台はなくてOKで、予備のカードと書き終えたカードを入れて置くために、トラベラーズノートのパスポートサイズを使っているのですが、メモ系はどこでも書けるというのが身上なので、薄口の用紙で罫線ありと無地を使い分けることにしました。で、最初はお試しに購入してみたジョッターの使い勝手がよかったので、2つめはなんとSMYTHSONのものを…。これで、紙の種類別にジョッターを分けられるから便利!と自分に言訳をしておりますです、はい。
ちなみに、最初に買ったのは、伊東屋オリジナルのもので、こちらもとても使いやすいです。
で、ファーバーカステル パーフェクトペンシルは、何に使うのさ?というと、このメモ書き用です。どうせなら、オサレなのがいいかな?と この鉛筆セットのすばらしいのは、キャップに鉛筆削りが内蔵されているという点。鉛筆自体は、わたしにはちょっと硬いかな?という気もしますが、文字がこすれてしまわない、というところを考えると、この位の硬さがあった方がいいのかも?ということですね。
わたしが購入したのは、キャップの部分がプラスティック製ですが、ここが金属でできているものもあって、鉛筆の軸の色も緑の他に黒や木地のものなどもあるそうです。
金属のやつは、お値段2倍近いので、当分買わないと思いますが…。
そんなこんなで、すっかりアナログ生活に戻ってしまっていた、ここ3ヶ月ほどでした。