土曜と祝日

実家に行く。郊外へ向かう私鉄の中で、生花を手にした方(特に、お年寄り)をチラホラと見かけ、お墓参りか・・・と。実家の裏手(小高い岡の反対側)には、昔から墓地があって、窓を開け放しているとお線香の匂いが。そこでやっと「あ、今日はお彼岸の中日だ」と思い出す。
土曜と祝日が重なると、イマイチ、祝日という感覚が薄れるんだよなぁ・・・。
もうすぐ、父の祥月命日(神道でも、この言葉を使うのだろうか?)。先週、納骨したばかりなので、お彼岸は、特にお墓参りもせず。そういえば、父の友人が「お彼岸だから」とお墓参りに行ってくださったとのこと。わたしが死んだら、うちのお墓はどうなるのかなぁ?という思いが、頭の隅をよぎった。