名ばかりのオンライン

実は、先週土曜日に財布をなくしたと思い、あわててクレジットカードとキャッシュカードを止めた。ところが、あっさり家の中で発見されてしまい、それでも銀行関係は、窓口に行かないと再発行できないので、ぐるっとまわってきた。ついでに郵便局も行ってこよう!ということで、3軒まわってみて、思ったこと。
Mずほ銀行は、できることなら使いたくない!
同じように、カードの紛失届を電話でして、同じように「やっぱり見つかりました」と申告しても、T京M菱銀行は、その場で即、今までのカードがつかえるようになった。それも、口座を開設した店舗とは別の店舗で。ところがMずほ銀行は、届の電話をかけた段階で「口座を開設した店舗に行かないと、手続きに時間がかかる」の一点張り。「平日に、そちらの営業時間内に行くのは、ちょっと難しい」といったら、しぶしぶ「それじゃあ、お近くの支店でも結構です」と。で、書類が支店間を動くのに、中2日もかかるらしい。なので「いつからこのカード、使えるようになりますか?」と聞いたら「そうですね、今週中にはなんとか」だそうだ。
口座を開設した支店に行ったところで、本人確認の作業自体はまったく同じだし、顔見知りの行員がいるわけでもない。だったら、最寄の支店で簡単に手続きできた方がいいじゃん!なんのためのオンラインなんだよ〜!
世の中、金と暇が余ってる人間ばかりじゃないんだぞ! そういう客だけが顧客だと思っているんだろうな、Mずほ銀行は多分。だったら、貧乏人の口座なんかいらないだろうから、やめてあげてもいいぞ〜!
クレジットカードの引き落とし口座を変えて、Mずほ銀行の口座なんか解約してやる! という気分なのだった。あ、でもそれもまた面倒だけど・・・。