2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ダ・ヴィンチ・コード』

横浜にぎわい座に行くんだから、電車の乗車時間がいつもの何倍もあるし、「文庫本王国」を読んで、たまには海外モノも読んでみようかな?と漠然と考えていたのを、実行に移すことに。第一候補は、グレッグ・ルッカだったのだけれど、シリーズの第1作が、灯…

談春七夜 ふたたび@横浜にぎわい座

「除夜の雪」 仲入り 「夢金」 うーん、お弟子さんたちの前説とか、「夢金」の演出(雪音?も含む)は、なくていいなぁ・・・。 正直、もったいないと思ってしまった・・・。

『文士のいる風景』

持ち歩き本を読了してしまったので、昨日、職場を出るときに、文庫の山を物色。なかなか「コレ!」というのが発掘できず、やっと見つけたのが、これ。 昨日は、結局読む時間もなく、今朝から読み始め。 地下鉄の短い乗車時間で読むにはぴったりの、コンパク…

落語研究会@国立劇場小劇場

立川笑志「だくだく」 柳家喬太郎「橋の婚礼」 柳家さん喬「ちきり伊勢屋」(中) 仲入り 桂小米朝「七段目」 柳家権太楼「御慶」 百席(53)ちきり伊勢屋アーティスト: 三遊亭円生出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1998/02/21メディア: …

『よみがえる円朝』

朝、予定よりだいぶ早く眼が覚めたので、寝床で読む本を物色して、これに。円 朝の落語の舞台を森さんが歩くという趣向。「名人長二」は、志の輔師匠が笑志さんの会でかけたのを聞いていて、その時に「エピソード1」とおっしゃっていたけれど、なるほど、あ…

「鏡獅子」幕見

予想通り(笑)、幕見に行ってしまった・・・。歌舞伎座の天井桟敷って、遠いけれど近いんだよな・・・。 勘三郎さんの「鏡獅子」は、何度目だろう? 直近だと、去年の1月に舞踊公演で拝見して、その時も、結構感動したのだけれど、やはり、本興行、それも初…

『おんみつ蜜姫』2007_03

年末から持ち越していた『おんみつ蜜姫』を実家からの帰りに読了。解説で「通俗時代小説」(いい意味で)と書かれていたけれど、まさに、そんな感じ。漫画の「あんみつ姫」のオマージュだというけれど、そっちを知らない(キョンキョンがお姫さまの恰好をし…

『狐の書評』2007_02

結構、面白そう!と思って買ってはあるけど読んでない、そんな本もポロポロ出てきた。さて、発掘するのが大変そうではあるが・・・(汗)。 そうした中で、教育テレビの「この人に会いたい」で幸田文がOAされていて、ちょうど狐さんが「崩れ」を取り上げてい…

初芝居中継

今年も、初芝居の中継を観る。やはり、勘三郎さんの「鏡獅子」がよい! 明日、幕見に行っちゃおうかな〜?という気分に。 「勧進帳」が東西で出ていたり、曽我モノがなかったり、ちょっとお正月らしさに欠ける気がしないでもない番組なのだけれど、「鏡獅子…

『狐の書評』

中野さんの影響で、読み始める。いろいろと読みたいなと思う本が、紹介されていて、芋づる読書が始まりそうな予感・・・。狐の書評 (活字倶楽部)作者: 狐出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 1992/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含む…

『よろしく青空』2007_01

中野翠さんの「サンデー毎日」連載を1年分まとめたこのシリーズ、ここ数年の年末年始に読む本になっている。最新刊も、30日に読み始めて、1日に読了という、年またぎの1冊に。 今回は、中野さんがスポーツの話題に結構触れていらっしゃるのと、「狐」こと山…