『水曜日は狐の書評』

朝方『文士のいる風景』を読み終えたので、見開き2ページで連載1回分という分量が、持ち歩きにぴったりのこの1冊を。

水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム (ちくま文庫)

水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム (ちくま文庫)

早速、狐さんにごめんなさい!と。「大人がマンガを読みふけるのは、それだけ日本のマンガのレベルが高いからなんだ」という一言に、たしかに、みなもと太郎浦沢直樹に出会うまでは「たかが、マンガ」と思っていたわたしなので・・・。改めて、偏見を捨てて“読み物”としてのマンガにも眼を向けたいと思うのであった。