「越後獅子」3回目

芝居正天のところは、前回も先生がお三味線を弾いてくださって、それに合わせて打ったので、今日は最初からお三味線に合わせて打つ稽古。やはり「ヲロシ」が難関・・・。左手を鍛えねば!(三味線も、左手が大事だし)
太鼓地も、前回お稽古していただいたところは、先生は三味線に合わせたかったようなのだが、わたしがまだ???状態(「おさめるところはあっているから、もうちょっと自信を持っていいですよ」と笑いながらおっしゃってたな、先生)だとわかり、口三味線+唱歌に変更。すると、どんどん先へ先へ進んでしまい、気がつけばサラシ〜段切れまで行ってしまった・・・。しかし、芝居正天と違って、細かい手組なので、なかなか覚えられない! 先生が「太鼓地は、三味線と合わせた方がわかりやすいと思うので、次は三味線に合わせられるようにしましょうね」とおっしゃる・・・。
ところが。なーんとお稽古の録音がとれていない!! 必死に思い出そうとするも、途中までしか思い出せない! 帰宅して手持ちの音源を聴いてみても、やはりほとんど先には進めず。
いくつか打ちにくい手があるので、とにかく、今日覚えているところまでを、さらうしかないなぁ・・・。
越後獅子」の次の曲も本日、ほぼ決定。知らない曲ではないけれど、昔の長唄のお稽古ではやっていない曲になりそうなので、お囃子のお稽古が始まるまでに、長唄の三味線と唄をある程度つかんでおかないと・・・。