なぜか新潮文庫ばかり

昨日の寒さが嘘のような、秋晴れの一日。
とりあえず、ほとんどの本を棚に収め、なんとか一応片付いた。とはいえ、収納場所のないものがあるのと、どうしても本を二重に収納せざるを得ないので、これをどうするのかが、これからしばらくの課題。

先日、定期購読を申し込んだ「波」11月号が届く。12月刊行予定の本の中で目を引くのが、
小林信彦さんの『コラムの逆襲』
そして、11月の新刊では、
沢木耕耕太郎さんの『シネマと書店とスタジアム』
くらいだろうか。
10月から刊行が始まった、小林秀雄さんの『全作品集』は気になっているのだが、置き場所などを考えるともうひとつ踏ん切れない。

ただいま読書中は
土屋嘉男さんの『クロサワさーん! 黒澤明との素晴らしき日々』(新潮文庫)、帚木蓬生さんの『十二年目の映像』(新潮文庫)、『吾輩は猫である』(新潮文庫)。
なぜか、新潮文庫オンパレードだ。