妙な安心

天気は下り坂のようだ。

今日も、本が買えなかった。気になった本はあるのだけれど、レジに持って行くには至らなかった。読書も進まない。ちょっと停滞ぎみ。
夜は、友人たちと焼き鳥屋さんで夕食。とりとめもない話で2時間ほど過ごす。
金曜の夜だというのに、地下鉄が思いのほか空いていたのは、世間の給料日直前のせいだろうか?

こういう日は、読書も進まない。
そこで、最近読んだ本の中から、気になった本のリストをメモに書き出してみた。
三宅正太郎『嘘の行方』、二葉亭四迷が翻訳した「うき草」、永井荷風「ひかげの花」「妾宅」などだ。

本が買えない、読めないとはいいながら、それでも読みたい本はあるじゃないか、と妙に安心してしまった。