村野ミロにも”荒ぶる魂”が

朝がたは、雲が多くて天気がはっきりしなかったので、洗濯も自転車もとりやめ。

昼食をとるため外に出ると、晴天になっていたが、寒さは厳しい。
午後から所用で神田に行かねばならないのだが、億劫になってしまうほど。
それでも、期限が切られた用事のため、思いきって出かける。
地下鉄の駅に向かう途中で、いつもの本屋に立ち寄る。
もしかして、「本の雑誌」2月号がないかと思ったのだが、まだだった。
新刊も年末にある程度、出尽くしたのかめぼしい本は見つからない。

帰宅して、具沢山の味噌汁と漬物で簡単な夕食。
NTVの「火曜サスペンス劇場」を見るともなく見ていたら、たまに行くちゃんこ鍋屋さんが、ロケセットで登場していてびっくり。元力士の店長?さんも、チラっと出演していた。

大西巨人さんの『神聖喜劇 第1巻』(光文社文庫)<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c0d8e6d55ab70105cad?aid=p-mittei16105&bibid=02197646&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334733433/qid=1044354862/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>を、ちびちびと読むものの、いつのまにかうたた寝モードに。気がつくと3時半近く。あわてて着替えてベッドに入るも、今度は目が冴えて眠れない。そこで、先日より再読してみようと思っていた桐野夏生さんの『顔に降りかかる雨』(講談社文庫)<A HRE=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c0d8e6d55ab70105cad?aid=p-mittei16105&bibid=01346938&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062632918/qid=1044354931/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>を読み始める。
村野ミロもやはり”女にだって荒ぶる魂はあるぞ!”と主張している気がする。
面白くなってしまって、気がつくと4時半。あわてて眠る体制に入ることにする。