直木賞選考結果に「なんだかなぁ」(2)

わたしが認識していたノミネート作家の方々の名前が並んでいて「残念でした」ということは、他に誰か候補がいらっしゃったんだっけ？　と不審に思う。
家に帰ってから「ということは、どういうこと？」という返信を打つとすぐに「該当作なしだってさ」とお返事。「そりゃ、なんだかなぁですな」に「同感」というやり取り。「ＮＥＷＳ２３」でちょうど、芥川・直木賞の選考結果についての短いニュースがちょうど流れて、再確認。

横山秀夫さんの『半落ち』（講談社）<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c0d8e6d55ab70105cad?aid=p-mittei16105&bibid=02218336&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062114399/qid%3D1044429221/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>も良かったし、京極さんの『覘き小平次』（中央公論新社）<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c0d8e6d55ab70105cad?aid=p-mittei16105&bibid=02224509&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120033082/qid=1044429282/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>だって相当面白そうだったし、奥田英朗さんも読んでないけど相当、上手い作家さんだし。もしかして、文春の本が入ってなかったからか？と、勘ぐりたくなるような結果。
やっぱり「なんだかなぁ」だよな、この結果は。