”宿題”山積み

1月も残すところあと1日。今日も天気はいいのだが、冷え込みが厳しい。周囲では花粉症の話題でもちきりだが、今のところ”いらくさエキス”のおかげか、さほどひどい症状は出ていない。
午後、ちょっと時間ができたので、いつもの本屋さんをパトロールするが、やはり坪内さんの『雑読系』は見当たらない。

夜は、歌舞伎と活字中毒の友Kさんの、風邪全快祝いということで食事をする。
先週末から月曜日まで、すっかり寝込んでしまったというKさんだが、今日はだいぶ元気になっていて、ホっとする。
話題はやはり歌舞伎と本についてがほとんど。

先日、上巻をいただいた大沢在昌さんの『北の狩人』(幻冬舎文庫)の下巻<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3de6c6feb516701073e6?aid=p-mittei16105&bibid=01692109&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877287620/qid=1044348104/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>もありがたく頂戴する。
せっかくいただいておきながら、わたしの”宿題”が山積みで、なかなかこの作品にとりかかれない。Kさんは、積ん読ができないので、買った本は端からどんどん読んでしまう。だから、わたしのような積ん読者は、理解できないらしい。

わたしだって、読みたい本を買っているのだが、とにかく見かけた時に買っておかずに、後で探すのに往生したという苦い経験を重ねて来たため、今さらなかなか”積ん読癖”はなかなか直せないのだ。
それでも、この一週間、坪内さんの本が出ていないかを確かめるため、毎日本屋を見回っているが、気になった本があっても結構我慢している方だと、自分では思うのだが・・・。

残りページが少なくなった浅田次郎さんの『残侠 天切り松闇がたり 第二巻』</A>(集英社文庫)<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3de6c6feb516701073e6?aid=p-mittei16105&bibid=02248240&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087475077/qid=1044348210/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>。もったいない気もするが、後もつかえていることだし、今夜のうちに読み終える予定。