小林信彦さんからつながる本の輪(1)

成人の日。ハッピー・マンデーが施行されて以来、「成人の日」と「体育の日」は影が薄くなったような気がする。「成人の日」にも「体育の日」にも縁遠くなってしまったからだろう。まして、月曜日は、祝日でも仕事に出なければならないことが多いので、わたしにとっては、有り難みはあまりない。
今日も、よんどころない仕事で、朝から出かける。

予想どおり、早めに仕事が片付いたので、延期したままになっていた銀座の所用を片付けにいく。
ついでに旭屋書店に寄って、探求中の本がないか見てみるが、いずれも無し。代わりに、社会思想社の棚がまだかろうじて残っていたので、見てみると、田山力哉さんの『伴淳三郎 道化の涙』という本があったので、抜く。それから平凡社ライブラリーの棚を見る。安藤鶴夫さんの『寄席紳士録』<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3c0d8e6d55ab70105cad?aid=p-mittei16105&bibid=01924174&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582763618/qid=1044427763/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>を抜く。