他人さまの関心ごととつながる

朝から雨、しかも寒さが厳しい。

ホームページをもう少し簡単にデータベース化する方法はないものかと、あちこちのサイトを見てみると、青月にじむさんの<A HREF=http://bm.que.ne.jp/>「月がとっても青いから」</A>の中でPukiWikiというシステムを使ったページ「読むまで死ねるかっ」が「いいなー」と思う。
<A HREF=http://pukiwiki.org/>PukiWikiのサイト</A>に行ってみると、ページを作るのも書き込むのも簡単だし、これはいい。そこでダウンロードのページに行ってみると、そういう知識が皆無に近いわたしには、何がなんだか???
ダウンロードしてみてなんとかインストールできないかとやってみたりもするが、どうもよくわからない。
それで、解説が載っているというサイトに飛んで読んでみるが、これでもわからん。ちゃんと勉強しないとダメなのねーとあきらめていると、なんか面白そうなリンクを見つけた。<A HREF=http://www.kanshin.com/index.php3?mode=top>「関心空間」</A>というサイトだ。

そこに集まった人が、自分の興味のあるキーワードを登録して、他の人のキーワードとつながりが見つかったら、勝手にリンクを張って行くというもの。これが、すごく簡単にできるのだ。リアルタイムでどんどんリンクを付けたり、付けられたり、コメントを書いたり書かれたり。
そこで、キーワードを設定して、さらにサイトの中を検索すると、「あら、こんな本があったのね」「こんなCDがあったのね」「こんなDVDがあったのね」という発見はもちろん、「地味めし」的レシピが見つかったり、なかなか面白いのだ。アマゾンの「おすすめ」のもっと幅広くて、偶発的なものというところだろうか。
ちなみに、このサイトのシステムは、PukiWikiの素になっているPHPというものだった。
なるほどねー。こういう風に使えるものなのか、と感心する。

ちなみに、今日はいつもの本屋に寄ると、未読王さまの『未読王購書日記』(本の雑誌社)が出ていたので、さっそく購入。
最初と最後のページに「これを読んだからと云って、面白い本がみつかるとか、面白い書評が読めるというものではないので、そういうものを期待している人は、間違って買わないように」という注意書きがある。
いかにも「本の雑誌」と「未読王」さまのコラボらしい本だと、納得。