久しぶりにベトナム料理を堪能

昼頃まではいい天気。春一番が吹いたと、ネットのニュースで知る。だんだん曇って来て雨が降りそうな雲行きだと思っていたら、2時過ぎから雨が降り出す。
夜7時過ぎに、雨は上がるが、風が強い。

午前中に、南座の切符が着払いの宅配便で届く。あーこれで南座行きはほぼ決定だと、ともすればくじけそうな自分を励ます。あとは、新幹線の切符だが、これはその気になれば、自由席でもOKなわけで、むしろ仕事のスケジュールが急きょ変更にならないことを祈るのみ。
昼ご飯のあと、外出する用事があったので、ついでにいつもの本屋に行こうと思っていたのだが、雨が降り出したので傘を持っていなかったため、断念。
今日は、小林信彦さんの『コラムの冒険』(新潮文庫)を読み始めたばかりなので、読むものに困る心配もないし、まあ良しとする。

夜は、泉岳寺ベトナム料理店で、会食。友人2人と、友人の友人2人、顔見知り1名の計6名。そもそもは、女だけで雛祭りの食事という名目だったが、気が付けば諸般の事情により、男性2名が混ざっていた。
食前酒は、ベトナム養命酒のようなものを、試しにオーダーしてみる。香りはいいのだが、かなり薬っぽくて辛い味がする。友人いわく「花粉症が治りそうな味」だそう。その後、久しぶりに、わたしにしてはワインを結構飲んだが、結構元気だ。料理は、上品なベトナム料理。お馴染みの生春巻きが、おいしいのにまず驚く。それから先は、初めて食べるようなお料理が続々登場。よく食べ、よく飲んだ。
締めは、ベトナム風まぜご飯と蓮の葉ごはん。どちらも美味。
決してお安くはないけれど、楽しい会話と美味しいお料理で、満足。