やっぱり本屋が好き

朝から快晴。昼過ぎまではとても暖かだったが、夕方くらいから冷え込んでくる。これならしばらく花が楽しめそう。

エイプリルフールの割には、身近にはあまり大した話題もなく「みんな忙しいんだなー」と納得。わたしも午前中から午後3時過ぎくらいまでは、バタバタとしていたのだが、その後ぽっかりと時間ができたので、あわてて郵便局へ。先日、「すむーす堂」で購入した本の代金を振り込みに行く。
easy seekなどのオンライン古本屋もみてみたりしたのだが、結局、ネットでコンスタントに古本を買うのは「すむーす堂」くらいだ。「interbook BackPage」もこれからちょくちょく利用したいと思っている。

オンラインの古本屋さんで本を買うというのは、未読王さまの日記を読んでいると、わたしなどのような初心者は避けたほうがいいことらしいのだが、なかなかリアルの古本屋さんに行く機会がないので、どうしても欲しい本に絞ってだが、利用している。たとえば、旺文社文庫や福武文庫の内田百間小林信彦さんや山口瞳さんの絶版になってしまった作品などなどは、自分の手が届く範囲の値段だと買ってしまう。

本は読めればいいとは思っているが、それでも綺麗な方が気分はいいので、最初はネットで注文するということには、不安もあったが、「すむーす堂」「interbook BackPage」「海月書林」などは、その点でも納得がいくので、自分の中でお値段の折り合いがつけば、迷わず買う。
新刊書は逆に、このところリアルの書店で買うことのほうが圧倒的に多い。以前にくらべて、本屋に行く時間が取れるということも大きいが、やはり、本屋が好きなのだということに、改めて気づいた。だから、古本屋さんに行く時間が取れれば、古本もリアルの店で買う方が多くなるのかもしれない。