いつもの本屋にて

昨日の財政緊縮宣言もなんのその。今日も買っちまったぃ!
横山秀夫『真相』(双葉社*1
山口瞳著・重松清編『山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇』(新潮文庫*2
「街ぐらし」vol.14 特集:銀座の通になる(エフジー武蔵)

なんたって、待ちに待った横山さんの新刊が、入ってすぐの新刊棚に面陳されていたのですよ。これは、わたしを待っていたとしか思えんでしょう。
で、昨日教文館で見かけながら、いつもの本屋で買うぞと見送った、山口瞳さんの『「男性自身」傑作選』も、めでたく文庫棚前の平台に積んであったので当然でしょう。
そして、一応、と見に行った総合雑誌のラックのところに、「街ぐらし」の銀座特集が積んであって、最近、“銀座”という活字に反応してしまうわたしなので、手にとってぱらぱらめくると、な、な、なんと素顔の左團次さんのカラー写真が!!! やっぱりダンディで素敵だわと、しっかり手に持っていた自分が怖いです、はい。
ちなみに、昨日はこのラック前から、小津特集の雑誌を買ってしまったのでした(もちろん、銀座もありましたよ)。

*1:『真相』ISBN:4575234613

*2:『「男性自身」傑作選中年篇』ISBN:4101111332