8月納涼歌舞伎切符が取れないかも?(1)

近頃すっかり、こちらの更新が滞っている。理由は、特にないのだが・・・。強いていうと、「はてなダイアリー」を始めたせいか? 
日々の雑感やちょっとしたメモなどを「はてな」に書くので、こちらには、まとめのようなことを、などと大それた事を考えたのだが・・・。
それでも、日別カウントを見てみると、こんなにサボっても訪れて下さる方がいらっしゃるということに、びっくり。心を入れ替えて、毎日更新を目指して、精進いたします。

閑話休題
8月の納涼歌舞伎の一般前売りが、今日からなのだが、いやはや大変なことになっている模様。歌舞伎会の先行予約も電話がかかりにくかったらしいし。
第一部と二部は、歌舞伎の友・Kさんのおかげで確保できたのだが。
特に第三部は、野田秀樹の「鼠小僧」があるためか、勘九郎さん以外のキャストが未定のまま、前売りに突入してしまったのに、土日の三階席は売り切れの模様。
野田さんの本が上がらないので、配役も決められないということらしい。
うーん、幕見も相当並ばないと入れそうもないし、たいへんだ、これは。

この、例年にも増すといわれる人気は、”コクーン歌舞伎”あたりで歌舞伎が面白いと思い始めた、これまでの歌舞伎座猿之助さんのスーパー歌舞伎を見に来る客層とは別のところをうまく掘り起こしたところにあるのでは? ただ、そういう人たちはいきなり普通の(というのも変だけど)歌舞伎を見に来るわけではなく、野田版あたりから入ってくるのかなと、推測。