初めて見た

職場のTVで、はじめて競艇の中継を見ました。もちろん、音は小さく、ちょうど内職のようなながらでできる仕事があったので、それをしながら横目でちらちらなんですけど。
談春さんは、普通のお兄さんの格好で、しゃべりも、独演会の雑談タイムとあんまり変わらない感じでした。
競艇は、生で見るとすごーく迫力があると聞いたことがありますが、テレビのノイズが入りまくった画面からでも、「オオー!すごい!!」と思わされる迫力がありました。あのブイみたいなやつに突っ込んで行くところなんか、思わず「あー、ぶつかる!!」と思うと、見事にギリギリのところを通過していくのですね。
最終レースの予想が当たったらしく、うれしそうでした。そして勝った選手と中継でクロストークをしている時の笑顔は、普段、高座では見せないだろうなーという少年のようなものでした。その笑顔を見たら、ほんとに競艇が好きなんだろうな、と思ったのでした。
それにしても、下半身の服装、テーブルでほとんど隠れているとはいえ、もうちょっと考えましょうね、師匠。隣に座ったダンディ・川口和久さんと差がつきすぎでっせ。高座姿はかっこいいだけに・・・。