意を決して池袋のジュンク堂へ

BOOKISH」5号を買いに、ジュンク堂へ。かねたくさん家の掲示板で、炭焼珈琲さんが大阪のジュンク堂で購入されたとおっしゃっていたから。
ジュンク堂の1階雑誌売り場には見当たらず「ジュンク堂よ、お前もか!」と思いつつ、カウンターにいた人に調べてもらった。待つこと5分。3階の売り場にあるということで、3階へ。無事「BOOKISH」を手に入れてから、3階の売り場をフラフラと見てまわると、『明治の文学 三遊亭圓朝』があったので、これもカゴに入れる。文庫の棚からは、矢野誠一さんの『落語歳時記』(文春文庫)、新書の新刊の平積みから、大村彦次郎『文士の生きかた』(ちくま新書)、そして俳句の棚から『戸板康二俳句集』(三月書房)を選ぶ。
さらに、落語本を求めて9階へ。いやー、こんな品揃えを見たのは初めてです。もう、欲しい本だらけ! そこはグっとこらえて、春風亭小朝さんの『苦悩する落語』(カッパブックス)のみで、あとは次のお楽しみに。
本当は、『安藤鶴夫作品集』(朝日新聞社)の4巻に「巷談本牧亭」が入っているので、欲しかったのだが・・・。