ABC本店
久々に8時過ぎに出られたので、ABC本店へ。前から買おうかどうか迷っていた本やら、出たはずなのに見かけていなかった新刊など、数点。あー、また積ん読が・・・。
今日の、いちばんの収穫は、
なぎら健壱『東京の江戸を遊ぶ』(ちくま文庫)*1
本の存在自体は知っていたけれど、手に取ってみることがなかったのだけれど、何か虫の知らせのように、棚から抜いて目次を見て行ったら、なんど!「第三景 落語『黄金餅』を歩く」の文字を発見。
またまた、「黄金餅」でつながってしまったのだった。
そして、昨日、リブロでもランダムウォークでも見かけなかった
植草甚一『植草甚一コラージュ日記1 [東京1976]』(平凡社)*2
は、新刊の平台に積まれていた。また、ミニフェア台では、
村松友視『黄昏のダンディズム』(佼成出版社)*3
を発見。市川猿翁、植草甚一、幸田文、武田百合子といった人の人生の神髄に迫るというふれこみ。
行けば行ったなりに、買ってしまうなと反省。