納豆

納豆はもともと好きだったのだけれど、このところ、スーパーで買うカップ入り小粒納豆は、安いこともあってか、なんとなくアンモニアっぽい匂いがするような気がして、ちょっと敬遠していた。
もっとも、家で食事をきちんと摂ることもあまりなかったので、それも原因だけれど・・・。
で、昨日からにわかに、納豆の話題が身近で盛り上がっていて、それじゃあ久しぶりに食べてみるかと思い、帰りに紀ノ国屋インターナショナルで黒豆納豆と大粒納豆を調達。今日は黒豆納豆を食べてみた。
まだ、黒豆納豆が市場に出回り始めた頃に、一度、買って食べてみたことがあったのだけれど、その時は、いわゆる”納豆”のイメージと違うので、びっくりしてしまった。
食べ方も普通の納豆と同じように食べようとすると、糸をあまり引かないので「なんだ、こりゃ?」という感じだった。
今回買って来たのは、府中市にある(有)登喜和食品*1というところの「燻煙炭火造り 黒豆納豆」というもの。経木を三角形に折って包んである、昔ながらの外見もさることながら、そこそこ糸を引いている外見も「オオ、納豆!」という感じ。
まずは、何粒かそのまま食べてみると、お豆の味がしっかりする。匂いも納豆の”いい匂い”で、やっぱり値段が高いのは違うね〜と独り納得。そして、御頭が黒豆納豆の食べ方として教えてくださった、すった山芋と和えるというのを試す。あいにく、わさびがなかったので、柚子こしょうで代用。わたしは柚子こしょう好きなので、これはこれで、結構いいんじゃないか?と思った。次回は、わさびも用意して、わさびで試してみよう。
ただし、柚子こしょうには、塩気が結構あるので、醤油の量を控えめにした方がよさそう。

*1:「登喜和食品 オンラインショップ」http://www.tokiwa-syokuhin.co.jp/