『仁左衛門楽我記』

図書館で借りた本を、消化中。これじゃあ積ん読は、ちっとも減りません(笑)。
先代の片岡仁左衛門さんの随筆集。この前に『嵯峨野談語』という本が、同じく三月書房から出ているのだけれど、そっちも読みたいなぁ。演舞場の「女鳴神」の感想の中で、岸沢式佐(昭和52年に書かれた文章なので、先代?)の名前が出てきて、”上方歌舞伎の人”とばかり思っていたので、江戸浄瑠璃のことにも触れてくださっていて、嬉しくなったのだった。
これは古本屋さんで探さねば!の1冊。