失敗続き

帰りに東京ランダムウォークに寄って、2階の売り場を見て回り、文庫本を1冊棚から抜いて、1階で本の雑誌の増刊号「文庫王国」を見つけて、レジに。赤坂見附で地下鉄に乗って、「文庫王国」をさっそくチェックしようと袋から取り出したら・・・。なんと、先日買ったばかりの1月号だった。
平積みの一番上は、確かに「文庫王国」だったと思うのだけれど、ちょっとばかり色気を出して、下の方から抜いたのが、失敗だったらしい。
で、それならということで、リブロに寄って、ランダムウォークで見つけられなかった、折口信夫の『かぶき賛』を買うついでに「文庫王国」を探したのだけれど、見つからない。それで、店員さんに聞いたら「ずいぶん前に出たやつですよねぇ?」と言われたので、ちょっとムっとしつつ「いいえ、つい最近です。もう店頭に並んでいる書店さんもあるようですが」と言ったら、「ウチにはまだ入って来ていません」と。
なんとなく、この受け答えっていうのが微妙に感じが悪かったので、気分はあまり良くない。
それから、棚板を取り寄せてもらっていた無印に引き取りに。一緒に掃除機の紙バックも注文していたのだけれど、こちらは取り扱いがなくなったとのことで、返金させてくださいという電話をもらっていた。この返金手続きが、意外に手間取り、またまたちょっと気分が悪くなる。
それで、棚板を持って、テクテク歩き始めて、5分ほど経ったところで、棚板が大きいことに気がついた。しかし、今から戻っても、閉店時間になってしまいそうだったので、とにかく持ち帰って、明日にでも電話で、交換してくれるよう交渉するつもり。
棚板が出て来た時に、ちょっとした違和感を覚えたのは、サイズが違っていたせいだったのか・・・。
しかし、またこれを持って無印まで行くのは、面倒くさいなぁ・・・。
とんだ失敗続きなのだった。