なぜ???

所要で外に出たので、ついでに灯台下暗し書店を偵察。文庫の棚(主に新刊平台)をざっと流して、文芸単行本の棚に移る。昼ごはんを食べながら、談志部長が面白かったと言っていた小説をチェックするも、もうひとつ踏み切れず、見送り。「そうだ、昨日の『本の雑誌』の特集で取り上げられていた作家&本の中に、気になるものがあったんだよなぁ」と思い出す。だけど、この書店の棚で見かけた記憶はあるものの、タイトルも作家名も思い出せず、棚を見てもそれらしい本がない。なので「本の雑誌」をチェックすればいいんじゃない!と思いつき、雑誌の平台&棚をみてみるが、なぜか昨日はまだたくさんあった「本の雑誌」が見あたらない・・・。なんででしょう?
結局、その小説は思い出せず、見つけ出すこともできず、断念。で、実用書のコーナーに行くと「七緒」の最新号が出ていたので、これは迷わず手に取る。で、レジ前まできたら『PLUTO』の豪華版の1巻が1つだけあったので、これも迷わずゲット。しかし、2巻が入荷することはあるのだろうか? で、これまた「そういえば、浦沢直樹の漫画が、突然連載打ち切りになった理由について、最近、ネットで読んだけど、それってどの作品だっけ?」と考えるも、またまた思い出せず。「MONSTER」は1巻から全部並んでいたので、これじゃないよな・・・と思うが、さてじゃあ何だっけ??? で、漫画の新刊平台を見ていたら、赤塚不二男さんのムック?が目に飛び込んできた。で、思い出したのが『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』。これも、昨日読んだ「本の雑誌」で取り上げられていた本。巻頭の浜本さんのコーナーだった。で、あたりを見回すも、見当たらず、ふたたび文芸新刊の棚に戻ってみたり、漫画コーナーを見てみたりしたけれど、やっぱりみつからない。思い出せた本はみつからず、な視廻りに終わってしまい、なんか気持ち悪い。
で、帰ってきてgoogleで「浦沢直樹」で検索をかけて、もしや?と思った「MASTERキートン」を再度検索すると、これでした。「ビックコミックオリジナル」で連載していた頃、途中からだったけれど、楽しみに読んでいて、しばらく雑誌そのものを買わなかったら、連載が終わっていたような記憶が甦ってきた。で、その後「MONSTER」が始まったんじゃなかったっけかなぁ? この辺の記憶はまったくあいまいです。ちなみに、その「MONSTER」も連載が終わったらしい。
なんだか消化不良のままの、本日の視廻りは、結局あいまいなまま終わってしまった感じだな。

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

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Monster (1) (ビッグコミックス)

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赤塚不二夫のことを書いたのだ!!

赤塚不二夫のことを書いたのだ!!