トニー谷の命日

またまた、上々堂さんのBlog*1ネタですが・・・。今日はトニー谷の命日だったそうで。
トニー谷といえば”「あなたのお名前なんてーの?」と、ソロバンをかき鳴らしつつ唄う、赤塚不二夫さんの漫画の「イヤミ」みたいなキャラのおじさん”というイメージぐらいしか持っていなかった。後年、今は亡き「驚き桃の木20世紀」という番組で、子供さんの誘拐事件をきっかけに、人気が衰えてしまい、「アベック歌合戦」の「あなたのお名前なんてーの?」で復活というのを見て「ああ、そんなことがあったんだ」と。
今回、上々堂さんのBlogを拝読して、「イヤミのモデルだった」ということ、あの歌番組のタイトルが「アベック歌合戦」であったということを、改めて認識(当然、「驚き桃の木でもその辺のことは取り上げられていたはずなのに、記憶に残っていなかった・・・)したという次第。
ちょうど、「驚き桃の木」が放送された前後に、村松友視さんが『トニー谷、ざんす』という彼の評伝を書いたのではなかっただろうか?(この辺の時系列は、当時、日記などつけていなかったので、不明)

トニー谷、ざんす

トニー谷、ざんす

ちょうど、笑芸に興味があった頃で、単行本は買い損ねたものの、その後、幻冬舎文庫に入ったので、それは新刊ですぐに買った(はず)。
トニー谷、ざんす (幻冬舎アウトロー文庫)

トニー谷、ざんす (幻冬舎アウトロー文庫)

で、読んだのか?とは聞かないでください(笑)。目下、我が家内の探求書リストで赤丸急上昇中でございます(爆)。