新宿→銀座 プレゼント探しの旅

三味線のお稽古が終わったあと、あすの師匠のお店のクリスマスパーティー兼お誕生日会のため、姉弟子などのプレゼントを探しに、新宿〜銀座へ。結局、新宿伊勢丹で、自分で自分のためにプレゼント買っちゃったんだけど・・・(笑)。今年は、もう、きものもさんざん買ったし、何も買わないぞ!と思ったはずだったのだけれど。ちょっと前からGOYARDのトートバッグを、きものでも持てそうだという理由をつけて。一度、青山の直営店に見に行ったのだが、なんか客が少なくて、気後れしちゃったもので、その日は買わずに出てきてしまったのだった。
それから、銀座へ。当然、松屋壱の蔵に寄る。姐さんがわたしの顔を見るなり「あなたのために、取っておいたきものがあるのよ」と。確かに、好みではある。しかし、先日師匠から「もうちょっと明るい色のきものを着た方がいいよ」と言われたばかりだし、八掛けがかなりカッコよくて、というかカッコよすぎて、引いてしまったのであった。姉弟子に似合いそうな簪があればと思ったのだけれど、残念ながら、見当たらず。羽織も「いいなぁ」と思うものが何点かあったのだけれど、手持ちのきものを考えると、ちょっと地味になりすぎるので、我慢。姐さんも「もう、だいたいのものは揃ったでしょ? だったら、これからは本当にコレだ!というものを買った方がいいわよ」と言ってくださったので、今日のところは何も買わずに退散。
それから、ちょいと奥村書店をのぞいて、大野屋さんの店頭をちぇっくしたら、ちょうどいいサイズの5枚こはぜの白足袋がセールになっていたので、ゲット。そして、姉さんのプレゼントを探して、ウロウロと。小寿々姉さんのものはなんとなく決まったのだが、SちゃんとFちゃんのものが、見当がつかない。それでも、Fちゃんのは洒落でいいか?というものを見つけて、残るはSちゃん。清月堂で久々に和菓子と玉露をいただいて、一休み。それにしてもウーン、困ったなぁと、数寄屋橋阪急と有楽町西武をウロウロ。結局、これまたよくわかんないけど、洒落でいいかな?というものをやっと見つけて、一件落着。
ちなみに、小梅姉さんと師匠のプレゼントは、すでに見つけてあって、よかったよかった。