待っていたとはありがたい

今朝、東京駅についた段階で、東北新幹線が、架線にビニールが巻きついたとかで、遅れていた。
こちらは長野新幹線で高崎まで行って、超ローカル線に乗り換えるつもりだから、フーンそうなんだ、位に思っていた。ところが、長野新幹線も遅れ始め、熊谷を出たところで、完全に超ローカル線には間に合わないのが決定。
さて、どうしたものかと思っているところへ、車掌さんが来たので確認すると、連絡してから発車しますので、大丈夫ですよ、とのお答え。
さすがにその辺は、融通がきくんだと、やや早足で在来線のホームに。ちゃんと電車は待っていた。
乗り込んで、あいている席を探して、車内を歩いていたら、背中を叩かれる。
振り返ると母方のいとこ。彼女は長野新幹線で逆方向から高崎まで来たのだという。
昨年、父の葬儀などで会って以来なので、車内では近況報告など。遅れて発車したわりに、定時に到着。
間に合ってよかった。