浅草〜銀座

朝、普段通りに起きたのだけれど、洗濯している間に、本を読もうと思ったら、つい、ウトウト。久しぶりの二度寝の味は、甘かった(笑)。
昼過ぎに、浅草へ。休日とあって、田原町からの国際通りも、結構人が出ている。尾張屋さん、オレンジロードの入り口近くのまぐろ屋さん?、大黒屋さんの前は、どこも延々長蛇の列。あのまぐろ屋さん、いつも時分時近辺は行列ができているけれど、美味しいのかなぁ?
本日の目的その1は、みかどさんに、三味線の皮の張り替えをお願いすること。楽器を持ってウロウロしたくなかったので、さっさとみかどさんへ。いつものお兄さんが「お久しぶり、ですよね?」と迎えてくださる。そういえば、このところ浅草はとんとご無沙汰だったなぁ・・・。状態を見てもらって、張り替えだけなら10日ぐらいで出来上がるとのことで、大間々の前には戻って来るので、ひと安心。他に、調整した方がよさそうなところがあるのだけれど、それは急がなくても問題ないので、また改めてお願いすることに。
2分8厘という低い舎利駒があったので、それを買うことに。夜さらう時に、忍び駒じゃなくて(忍び駒を買った方がいいですかね?と伺ったら)なるべく低い駒を使えば?とちょっと前に師匠からアドバイスをいただいていたので。
田原町に戻る途中で、宮本卯之助商店さんに寄って、太鼓の撥袋を買う。今まで、風呂敷にくるんで持ち歩いていたのだけれど、何かの拍子に風呂敷の包みがゆるんで、撥が出て来ちゃいそうになることがあるので、袋を買ってみた。キンキラ系じゃないのは、売っていないんだなぁ・・・。袋帯にありそうな金糸・銀糸が入った柄ばっかり(笑)。
地下鉄に乗って、銀座で途中下車。Apple Store Ginzaをのぞいてから、教文館で散財。松屋壱の蔵さんに寄ると、思わず連れて帰りそうなモノを発見するも、張り替え代をお払いするまでは!と我慢。
テクテクみゆき通りを歩いて、銀座のお休み処としては定番の清月堂で、花見というお菓子と玉露で休憩。
それから、電通通りを渡って、旭屋書店をウロウロ。「en-taxi」が出ているのをすっかり失念していて、ここで初めて思い出す。芸術書、文庫、新書、文芸書の棚を見てまわったけれど、教文館で散財してきたあとなので、「en-taxi」のみ購入。それから、GAPを覗いて、あれこれ試着してみたものの、どれもイマ一つな感じで、今日は、本以外は余計な買い物してないじゃん!と自分を褒めてあげることに(爆)。
いつものカフェで、パスタでも食べようかな?と思ったのだけれど、メニュー一新で、ラザーニャがあったので、試してみることに。なかなか美味。でも、しょっ中食べるものではないかな・・・。
帰宅して、さっそく低い駒で三味線をさらう。