夕方も暑い!

外仕事が早めに終了したので、そのまま東銀座へ。歌舞伎座裏の三味線屋さんで三味線の糸を購入。この前来た時はお休みだったので、今日もお休みだったら・・・とちょっとこわごわと覗きましたよ。
その後、木挽堂さんに顔を出すと「国立はご覧になりました?」と聞かれたので「いいらしいですね、国立」と言うと、「評判はいいですよね」と。なかなか鑑賞教室は時間と日程が合わず、見られないのであります。
そろそろ、築地へ移動せねば!という時間になったので、今日は何もいただかないまま、表へ出ると、相変わらず暑い! 本願寺の前で待ち合わせをして、築地の居酒屋さんに行くことになっているので、テクテクと歩く。途中、待ち合わせをしているおじ様Aから電話があり「早く着きすぎちゃったから、もう店に行ってるから」と簡単な道順の説明があり、待ち合わせのおじ様Bをお連れすることに。
勝どき橋の手前の路地を入った先にある「はなふさ」というお店が、本日の行く先。路地の両側には、普通の住宅もチラホラとあり、なかなか懐かしい雰囲気がします。築地もこっち側までは、来たことがなかったので、ちょっとした探検気分で歩いていくと、おじ様Aが店の前で待っていてくれました。
カウンターとその奥に小上がりがあるけど、20人も入れるかな?という感じのお店でした。古いけど清潔な店内に、手書きのお品書きがぶら下がっていて、雰囲気だけで、おいしいものがいただけそうな気配が・・・。
お通しは、クリームチーズよりはちょっと固いかな?というチーズにおかかがかかったものと、小さな干物を焼いたのが1匹。これからして、美味しかった! 
あとは、このお店の常連・おじ様Aのオススメに任せて、お刺身やら、豆あじの干物、鯨の竜田揚げ、毛蟹、新じゃが塩茹で、などなどをいただき、〆に焼きおにぎり。どれも大変美味でした〜。お値段も、毛蟹を1杯いただいて、焼酎のボトルを1本入れて、一人5千円くらい? 今日は、酒飲みはおじ様Aのみでしたしね(笑)。気取らない、でも気配りの感じられる接客とともに、大変結構でした。
帰りは、隅田川のほとりに出て、夜風にあたり、築地駅近くで解散! おじ様Aはここから有楽町まで歩くといって、夜の銀座へと消えました。
ちなみに、この店には、元職場上司もおじ様Aに連れられていらしてます。
築地・はなふさ - ochyの日記