今年の目標

見ることになっている歌舞伎・文楽・能の台本（正本、謡本など）を読むこと。
今までにも何度か、「よし！」と思ってとりあえず、台本をコピーなどで入手したりはした。が。どうも、長続きしなかった。
先日、『文楽の研究』をやっとこさ読み終えて、その中で「台本を読む」ということがいかに大切かということが書かれていて、「やっぱり、そうだよねぇ〜」と思ったのであった。
なかなか、江戸時代の本をそのまま復刻したものは、読めないので、とりあえずは活字になったものを読もうと。
ということで、とりあえず、今月はもう一度歌舞伎座の昼夜を見るので、「寿式三番叟」「俊寛」「十六夜清心」「鷺娘」「寿曽我対面」「鏡獅子」「鰯売恋曳網」の台本を探して、読むぞ！　オー！！（笑）。

続・文楽の研究 (岩波文庫)

決定版 三島由紀夫全集〈22〉戯曲(2)

通し狂言 小袖曽我薊色縫(こそでそがあざみのいろぬい)四幕八場―十六夜清心 (開場40周年記念国立劇場歌舞伎公演記録集)

歌舞伎名作選集 8―歌舞伎座百年記念 (講談社カセット)

助六由縁江戸桜 寿曽我対面 (歌舞伎オン・ステージ (17))

国立文楽劇場上演資料集〈1〉寿式三番叟.義経千本桜 (1984年)

名作歌舞伎全集 第19巻 舞踊劇集 1