夕食はお鮨

月曜日に仕事が入って延期になった、父親替り氏とのごはん食べ。ここのお鮨屋さんに来る以外、こないんじゃないか?という六本木ヒルズにて。いきなりマスク姿で登場したので、びっくり。「風邪?」「そう」「延期してもよかったのに」「いや、そんなにひどいわけじゃないから、大丈夫」とのこと。喉からきた風邪らしい。
いつも通り、店長にお任せでいろいろとつまみで出してもらって、旬の味を堪能させていただく。途中でひもきゅう巻を頼んだら「え、もう食べないの?」と聞かれたので「そんなことないよ」と答えると「いつも最後じゃないか」と。言われてみればたしかにね。「最後におしんこ巻を頼むから」「それは僕だろう?」「わたしもいただかせていただきます」(笑)。
お能やら、歌舞伎やら、文楽やらの話をしながらのんびり食べていたら、結構いい時間になっていて、びっくり。「もう一杯行こうかと思ったけど、結構いいじかんだね」というので「風邪ひきさんは、早く帰って寝たほうがいいよ」と。
ここ半年ぐらい、決まったパターンの仕事の前になると、必ず風邪をひくらしい(笑)。「薬屋しまっちゃったよな?」というので「この間、喉の風邪の時に薬局で薦められた薬があるから、とりあえず飲んでみれば?」といって出した薬を見て「そうそう、これこれ。いつもこれを買うんだよ」と言っていた。
地下鉄の駅まで送って行って、青山ブックセンターに寄ってみるも、なんとなく店内をぐるっと回って、何も買わずに出る。