赤坂の書店で●澁澤龍彦<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01710733&volno=0000>『滞欧日記』</A>（河出文庫） 仕事がらみで、イタリアの街や美術、食べ物などについての本を探していて。 単なるガイドブックではないものが欲しいと思っていたら、目に入った。●田中千世子

赤坂の書店で●澁澤龍彦<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01710733&volno=0000>『滞欧日記』</A>（河出文庫） 仕事がらみで、イタリアの街や美術、食べ物などについての本を探していて。 単なるガイドブックではないものが欲しいと思っていたら、目に入った。●田中千世子

最近、朝30分〜1時間程度、本を読む習慣が続いている。特に理由はないのだが、起き抜けでシャワーを浴びてから、どうも本を読みたくなるのだ。そんなわけで、今朝は、岡崎武志『古本でお散歩』（ちくま文庫）読了。「ヤバい本を、読んでしまった！！」という…

BOOK OFFで●吉田健一『舌鼓ところどころ』（中公文庫） 本日の収穫は、これに尽きる。 原宿のBOOK OFFで、初めて吉田健一に出会った。 これまで、中公文庫と講談社文庫のあたりは、けっこう丹念に見ていたつもりなのだが、吉田健一の著作にお目にかかったこ…

<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105>bk1</A>から届いた本●中島梓<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01671684&volno=>『夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評』</A>（ちくま文庫） 中島梓あるいは栗本薫の本は、読んだことがなかったのだけれど、「文芸時評」とい…

某老舗出版社の方と、飲む機会があって、非常に面白そうな本を教えていただいた。タイトルは『鱈』。英語圏の著者による本だそう。サブタイトルに「世界を変えた魚」だったか「世界史を変えた魚」とあるのだという。内容は、というと、鱈を巡っていかに世界…

普段あまり覗かない書店で●井伏鱒二<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=00015229&volno=0000>『井伏鱒二対談選』</A>（講談社文芸文庫）いつもは、文庫の売り場がＢ1なので、1Ｆの雑誌・単行本売り場しかうろつかない書店で、偶然、発見。しかも、「文豪」コーナーとでもいうべき、文庫の棚があった。他にも、気になる「…

普段あまり覗かない書店で●井伏鱒二<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=00015229&volno=0000>『井伏鱒二対談選』</A>（講談社文芸文庫）いつもは、文庫の売り場がＢ1なので、1Ｆの雑誌・単行本売り場しかうろつかない書店で、偶然、発見。しかも、「文豪」コーナーとでもいうべき、文庫の棚があった。他にも、気になる「…

某老舗出版社の方と、飲む機会があって、非常に面白そうな本を教えていただいた。タイトルは『鱈』。英語圏の著者による本だそう。サブタイトルに「世界を変えた魚」だったか「世界史を変えた魚」とあるのだという。内容は、というと、鱈を巡っていかに世界…

<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105>bk1</A>から届いた本●中島梓<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01671684&volno=>『夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評』</A>（ちくま文庫） 中島梓あるいは栗本薫の本は、読んだことがなかったのだけれど、「文芸時評」とい…

さらに、日本人は最近、得体の知れないものを食べているから、今度のような狂牛病に便乗した悪徳業者が出るのではないか、と筑紫さんが水を向ける。それに対して、山口さんはフランスの田舎町の朝市を例に挙げて語る。そこでは、朝市が一つのコミュニケーシ…

今夜は、<A HREF=http://www.bs-i.co.jp/main/documentary/chikushi/index.html>BS-iの「筑紫哲也 現代日本学言論」</A>に、山口昌男さんが出演されるので、楽しみにしていた。「町並みの美学」がテーマ。そのほかゲストに、建築家の陣内秀信さんと、デザイナーの山本寛斎さんを迎えた鼎談番組。番組の中で、最近の山口さんの著書が「…

<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105>bk1</A>から届いた本●北村薫<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02123354&volno=>『謎のギャラリー 謎の部屋』</A>（新潮文庫）今月の新刊2冊とあわせて、4冊にまとめられたアンソロジー。北村薫という優れた読み手でもある人…

<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105>bk1</A>から届いた本●北村薫<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02123354&volno=>『謎のギャラリー 謎の部屋』</A>（新潮文庫）今月の新刊2冊とあわせて、4冊にまとめられたアンソロジー。北村薫という優れた読み手でもある人…

今夜は、<A HREF=http://www.bs-i.co.jp/main/documentary/chikushi/index.html>BS-iの「筑紫哲也 現代日本学言論」</A>に、山口昌男さんが出演されるので、楽しみにしていた。「町並みの美学」がテーマ。そのほかゲストに、建築家の陣内秀信さんと、デザイナーの山本寛斎さんを迎えた鼎談番組。番組の中で、最近の山口さんの著書が「…

さらに、日本人は最近、得体の知れないものを食べているから、今度のような狂牛病に便乗した悪徳業者が出るのではないか、と筑紫さんが水を向ける。それに対して、山口さんはフランスの田舎町の朝市を例に挙げて語る。そこでは、朝市が一つのコミュニケーシ…

棚の”帆立て”が届く。さっそく、組立開始。本を改めて入れていくが、同じスペースのはずなのに、棚板のレイアウトを変えたら、なぜか、同じ量のものが入りきらず。結局、唯一の犠牲者となったテーブルの天板と段ボール箱を使って、ＣＤはそちらに。最初のう…

棚の”帆立て”が届く。さっそく、組立開始。本を改めて入れていくが、同じスペースのはずなのに、棚板のレイアウトを変えたら、なぜか、同じ量のものが入りきらず。結局、唯一の犠牲者となったテーブルの天板と段ボール箱を使って、ＣＤはそちらに。最初のう…

そういえば、今日、わたしもみすず書房の「大人の本棚」シリーズの<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02135481&volno=0000>新刊</A>と思われる小沼丹の随筆集を青山ブックセンターの新刊平積みで見かけた。「小さな手袋」は、講談社文芸文庫版を入手しているのだが、それ以外の作品はまだ手に入れていない。この版と収…

青山ブックセンター本店に行った。先日「わたしにとって、ここはどうもいま一つ居心地がよくない」と書いたばかりだが、時に、ああいう広々とした書店に行きたくもなる。客とは、わがままな者なり。雑誌の棚をなんとなく眺めていて、ここには<A HREF=http://www.toshishuppan.co.jp/>「東京人」</A>のバ…

本日の収穫お気に入りの書店で●中田英寿<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02076052&volno=0000>『nakata.net 1998』</A>（新潮文庫）サッカーつながり。ちょうど、今読んでいる金子達仁さんの

今日の気になる本○林哲夫<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02131800&volno=0000>『喫茶店の時代』</A>（編集工房ノア）リトルマガジン「SUMUS」の連載をまとめたものだったということは、今日、友人からのメールで知った。「MAVO」つながりなのです、実は。○寺島珠雄

今日の気になる本○林哲夫<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02131800&volno=0000>『喫茶店の時代』</A>（編集工房ノア）リトルマガジン「SUMUS」の連載をまとめたものだったということは、今日、友人からのメールで知った。「MAVO」つながりなのです、実は。○寺島珠雄

本日の収穫お気に入りの書店で●中田英寿<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02076052&volno=0000>『nakata.net 1998』</A>（新潮文庫）サッカーつながり。ちょうど、今読んでいる金子達仁さんの

青山ブックセンター本店に行った。先日「わたしにとって、ここはどうもいま一つ居心地がよくない」と書いたばかりだが、時に、ああいう広々とした書店に行きたくもなる。客とは、わがままな者なり。雑誌の棚をなんとなく眺めていて、ここには<A HREF=http://www.toshishuppan.co.jp/>「東京人」</A>のバ…

そういえば、今日、わたしもみすず書房の「大人の本棚」シリーズの<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02135481&volno=0000>新刊</A>と思われる小沼丹の随筆集を青山ブックセンターの新刊平積みで見かけた。「小さな手袋」は、講談社文芸文庫版を入手しているのだが、それ以外の作品はまだ手に入れていない。この版と収…