2002-04-15から1日間の記事一覧

『六の宮の姫君』(二)そして『謎物語』へ

北村薫さんが、優れた書き手であることは、明白な事実だ。その上、優れた読み手でもある。『六の宮の姫君』の「私」と円紫師匠によって、さらに北村さん初のエッセイ集だという『謎物語 あるいは物語の謎』(中公文庫)を読んで、わたしは感じた。たとえば、…

本日の収穫

<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105>bk1</A>から届いた本●小沼丹<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01923878&volno=>『椋鳥日記』</A>(講談社文芸文庫)●柳田泉

本日の収穫

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『六の宮の姫君』(二)そして『謎物語』へ

北村薫さんが、優れた書き手であることは、明白な事実だ。その上、優れた読み手でもある。『六の宮の姫君』の「私」と円紫師匠によって、さらに北村さん初のエッセイ集だという『謎物語 あるいは物語の謎』(中公文庫)を読んで、わたしは感じた。たとえば、…