2003-02-04から1日間の記事一覧

まとめて年末年始報告 その二

12月31日(火)今夜から雪になると、天気予報でさかんに言っているが、そんなことはみじんも感じられない、いい天気。昼間は、掃除と買い出し。掃除は、普通の掃除程度なのだが、買い出しが、重いものばかりで、肩が凝る。それでも、日頃の本屋めぐりと…

本で読む歌舞伎(1)

天気が良いので、自転車で出かける。2003年は外での仕事をさっさと片付けて、家でゆっくりしようというのが、目標。そのわりには、家にたどりついたらいつもとあまり変らない時間だった。暮れに歌舞伎熱が再燃し始めて、正月にNHKで見た「浮世噺 桂春団治」…

やはりシブい本好き(1)

今日も快晴の空に誘われて自転車で出かけたが、わたしの体感では今朝の冷え込みが今シーズン一番かもしれない。自転車ででかけたことをちょっと後悔する。夕方、一通りの仕事を片付けて、いつもの本屋へ。待望の「本の雑誌」2月号を見つけた。その後、店内…

木曜は夕食の約束がなぜかキャンセルになる(1)

最初に、昨日の日記の訂正を。「ダ・カーポ」の常盤新平さんの連載タイトルは「銀座旅日記」でした。ああ、またも修行不足が露呈してしまった。反省。朝のうち、雪が舞ったので、長靴がわりのライディング・ブーツで出かける。その後、すぐ雨に変わったが、…

京極作品を勘九郎さんで(1)

中村勘九郎さんの『勘九郎とはずがたり』</A>(集英社文庫)<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3e322479ac9b001051a7?aid=p-mittei16105&bibid=01076013&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087482170/qid=1044349509/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>、『役者の青春』(講談…

花粉症と地味めし(1)

天気予報では、西から天気が崩れると言うことだったが、東京は明るい間はいい天気。ただし、寒い。そろそろ花粉症の季節がやって来たようで、朝起きると鼻がつまっていて、くしゃみも連発ということが多い。わたしだけかと思うと、周りの花粉症もちの人々も…

やっと機が熟した?(1)

朝起きたら、アメリカのスペースシャトルが墜落したというニュース。最近は、スペースシャトルもさほど大きなニュースにならないが、こういう大事故ともなると、トップ扱いだ。原因は不明とのことだが、搭乗員は全員死亡と伝えられている。地上に降りて来た…

日記の力(2)

帰宅して、地味めしの後、小林信彦さんの『1960年代日記』(ちくま文庫)を一気に読む。たいしたことではないが、青山のアンデルセンは、大島渚監督のいとこが始めた店だということを知らなかったので、ちょっとした発見。アンデルセンは、今やデパ地下にも…

日記の力(1)

快晴。冷え込みは相変わらず厳しい。まずは、掲示板でふじわらさんからご教示いただいた昨日の日記の訂正から。小林信彦さんの処女長編評論の出版時のタイトルは『喜劇の王様たち』でした。もう一度、よーく読み返してみると、「喜劇映画の衰退」は、「」で…

やはりシブい本好き(1)

今日も快晴の空に誘われて自転車で出かけたが、わたしの体感では今朝の冷え込みが今シーズン一番かもしれない。自転車ででかけたことをちょっと後悔する。夕方、一通りの仕事を片付けて、いつもの本屋へ。待望の「本の雑誌」2月号を見つけた。その後、店内…

本で読む歌舞伎(1)

天気が良いので、自転車で出かける。2003年は外での仕事をさっさと片付けて、家でゆっくりしようというのが、目標。そのわりには、家にたどりついたらいつもとあまり変らない時間だった。暮れに歌舞伎熱が再燃し始めて、正月にNHKで見た「浮世噺 桂春団治」…

まとめて年末年始報告 その二

12月31日(火)今夜から雪になると、天気予報でさかんに言っているが、そんなことはみじんも感じられない、いい天気。昼間は、掃除と買い出し。掃除は、普通の掃除程度なのだが、買い出しが、重いものばかりで、肩が凝る。それでも、日頃の本屋めぐりと…

木曜は夕食の約束がなぜかキャンセルになる(1)

最初に、昨日の日記の訂正を。「ダ・カーポ」の常盤新平さんの連載タイトルは「銀座旅日記」でした。ああ、またも修行不足が露呈してしまった。反省。朝のうち、雪が舞ったので、長靴がわりのライディング・ブーツで出かける。その後、すぐ雨に変わったが、…

京極作品を勘九郎さんで(1)

中村勘九郎さんの『勘九郎とはずがたり』</A>(集英社文庫)<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3e322479ac9b001051a7?aid=p-mittei16105&bibid=01076013&volno=0000>[bk1]</A><A HREF=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087482170/qid=1044349509/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6280686-2859416>[Amazon]</A>、『役者の青春』(講談…

花粉症と地味めし(1)

天気予報では、西から天気が崩れると言うことだったが、東京は明るい間はいい天気。ただし、寒い。そろそろ花粉症の季節がやって来たようで、朝起きると鼻がつまっていて、くしゃみも連発ということが多い。わたしだけかと思うと、周りの花粉症もちの人々も…

やっと機が熟した?(1)

朝起きたら、アメリカのスペースシャトルが墜落したというニュース。最近は、スペースシャトルもさほど大きなニュースにならないが、こういう大事故ともなると、トップ扱いだ。原因は不明とのことだが、搭乗員は全員死亡と伝えられている。地上に降りて来た…

日記の力(1)

快晴。冷え込みは相変わらず厳しい。まずは、掲示板でふじわらさんからご教示いただいた昨日の日記の訂正から。小林信彦さんの処女長編評論の出版時のタイトルは『喜劇の王様たち』でした。もう一度、よーく読み返してみると、「喜劇映画の衰退」は、「」で…

日記の力(2)

帰宅して、地味めしの後、小林信彦さんの『1960年代日記』(ちくま文庫)を一気に読む。たいしたことではないが、青山のアンデルセンは、大島渚監督のいとこが始めた店だということを知らなかったので、ちょっとした発見。アンデルセンは、今やデパ地下にも…