2006-06-09から1日間の記事一覧

六月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

「暗闇の丑松」 「身替座禅」 「二人夕霧」 「暗闇の丑松」は、その名の通り?最初のふた幕が、全体に暗すぎ! あれじゃ、なにがおこっているんだか、よくわかんないよ!! いくらタイトルが「暗闇」だからって、もうちょっと考えていただきたいなぁ。三幕目…

『神田八つ下がり 河岸の夕映』

他の本を読み始めたのだけれど、ちょっとこのところ軟派な読書に頭が馴れてしまっているせいか、ついていけず、もう1冊バッグに入っていた、こちらを読むことに。神田堀八つ下がり―河岸の夕映え (徳間文庫)作者: 宇江佐真理出版社/メーカー: 徳間書店発売日…

『笹色の紅』

これまた、「本の雑誌」でおススメされていた1冊。幕末から明治を女一人で生き抜いたおしゃあという不思議な名前の女鍼灸師と、彼女の周りの人々を描いている。

神保町に映画館と演芸場!?

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四谷書房さんの「Web読書手帳」*1経由で知った「神田・神保町再生プロジェクト」のエントリー*2によると、来年三月、神保町に映画館と演芸場が入ったビルができるとのこと。すずらん通りの裏手だそう。演芸場って、演芸場だよね? これは、楽しみだ。 *1:htt…

新刊を買う権利

《読んだ本:34冊、処分した本:48冊、買った本:38冊 買える新刊書:3冊》 貯金は、ふたたび3に。

『東京バンドワゴン』

いやはや、面白い作品だった。なんか、寺内貫太郎一家とか、ムー一族なんかを思い出すようなノリ。他の登場人物は、そんなことないのだけれど、我南人さんだけは、最初から内田裕也さんの顔が浮かんで来た。まぁ、裕也さんのことだって、そんなによく知って…