第七期短期能楽教室お稽古

今期のお稽古も残すところあと2回=発表会まであと2回ってことだ…。というわけで、仕舞は一人づつ見ていただく。どーも、尺が余るんだよなぁ。動きにタメがないってことだろうか。詞章と型のあたるところを再確認しよう。
謡は「経正」を通して、役で。といっても、発表会も、地謡は全員で謡うことになっているのと、今までの曲と違って、シテが謡うところが結構あるのであった…。

2月文楽公演二部&三部

二部は「大経師昔暦」。今回は綱さんと波長が合ってしまったようで、途中落ちた(泣)。でも、その分?住大夫さんはバッチリ聞けたけど。最後に救いがないんだよなぁ、この話。首を切られたお玉さん、かわいそうだよねぇ。
三部は「曽根崎」二度目。前回はオペラグラスを持っていかなかったので、今回は、オペラグラスでひたすらお初ちゃんと簑助さんを見ていた感じ。簑助さん、すごいわ…。

近松門左衛門 (第4巻) (近世文学総索引)

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曾根崎心中・冥途の飛脚 他五篇 (岩波文庫)

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人間国宝シリーズ(16)義太夫

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