本日の収穫

仕事が思ったより早く片付いたので、原宿 BOOK OFFへ。
休みの日よりも平日の方が、掘り出し物があるのかもしれない。
100円均一の棚に、講談社文芸文庫岩波文庫がパラパラと見られる。

柄谷行人日本近代文学の起源』(講談社文芸文庫
大江健三郎『鯨の死滅する日』(講談社文芸文庫
宮武外骨『刑罰賭博奇談』(河出文庫
北村薫『夜の蝉』(創元推理文庫
山口瞳『居酒屋兆治』(新潮文庫
などを購入。

外骨と北村薫さんの本は、100円均一棚ではなかったが、外骨は見かけた時に買っておかないと、三月書房のHPでも、品切れが多いと書かれていたし、北村さんの方は、ご贔屓の新刊書店にはなぜか『スキップ』(新潮文庫)しか並んでいなかったので。
時間切れで、途中から目指す著者の名前で探したので、こんなところ。
時間に余裕があるときは、文庫の棚は、隅々までチェックすると、思わぬ掘り出し物があったりするのだが。

帰ってから、プロ野球をチェック。テレビをつけたら、試合が終わっていたので、びっくりした。
なんと阪神は、開幕3連勝。先発・薮で勝ったのがうれしい。
BS-iが横浜のオーナーになったため、今日の試合も中継していた。
開幕のセレモニーがあって、西城秀樹が「君が代」を歌っていたが、なんだか下手だったように思えた。始球式は矢田亜紀子。結構ちゃんと投げていたので、びっくり。
この3連戦は、全部中継するということなので、明日以降も楽しみ。
それにしても、野村監督時代は、阪神ファンを休んでいたのだが(どう考えても、野村イズムと阪神タイガースは合わないから)、ファン復帰早々、こんなに勝てるとは。
星野監督さまさまだ。