本日の収穫は、小さん師匠追悼となった

<A HREF=http://news.msn.co.jp/topyom/20020516-172029.htm>柳家小さん師匠が亡くなった。</A>享年87歳ということで、大往生と言ってもいいのだろう。

最近、北村薫さんや中野翠さんの影響で、落語関係にも興味を向けるようになっていて、いろいろと本を買って読もうかしら?と思っていたところだった。
そんなこともあり、本日は、落語関係の本を購入した。

吉川潮<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01672975&volno=0000>『突飛な芸人伝』</A>(新潮文庫

柳家小さん/飯島友冶編<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=00678051&volno=0000>『古典落語 小さん集』</A>(ちくま文庫

矢野誠一<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02092652&volno=0000>『芸人という行き方 渥美清のことなど』</A>(文春文庫)

他にも、小さん師匠のお孫さんが書いた『僕が落語を変える』なども買いたかったのだが、手近の書店には見当たらなかった。

小さん師匠というと、わたしにとっては剣道の達人というイメージだ。
毎朝、剣道の素振りをしていらっしゃるというのを、どこかで見たからだろう。
あとは、吉川潮さんの<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=01981172&volno=0000>『江戸前の男』</A>で、春風亭柳朝師匠とのエピソードを読んだくらいだろうか。
子供の頃、NHKで落語を聞いたこともあるはずなのだが、あまり印象に残っていない。
それだけ、落語への興味が薄かったということなのだろう。